本校の学力向上の取り組みについて

1.「学力」とは…?

 学力向上の学力とは,「確かな学力」を指しています。この「確かな学力」とは,知識・技能に加え,自分で課題を見つけ,自ら学び,主体的に判断し,行動し,よりよく問題を解決する資質や能力のことです。

 

2.本校では,児童の学力向上に向けて2つの重点目標を設定しています。また,それぞれの目標に対して具体的目標を位置付け,その達成に向けて取り組んでいます。

○重点目標A:基礎的・基本的な力(読解力,表現力,漢字・計算力)の育成を図る。

 具体的目標(その1):学年に応じた本を継続的に読み,内容を理解する力を育成する。

具体的目標(その2):相手に自分の思いを伝えるための表現力の育成をめざす。

具体的目標(その3):速くて正確な計算力と漢字の読み書きの力を身につけさせる。

○重点目標B:望ましい生活習慣の育成

 具体的目標(その1):家庭学習の習慣化を図る。

 

3.これらの重点目標及び具体的目標を達成するために全教職員が以下のことに取り組んでいます。

○重点目標A・具体的目標(その1)の具現化のために

・各学年の教科書に紹介されている本をそろえ,教室に読書コーナーを設ける。

・週に1回,朝の活動の時間を読書タイムとして位置付ける。

・各自に読書の目標を持たせ,読書カードなどで励ます。読書集会などで本の紹介をしたり,たくさん本を読んでいる児童を励ましたりする。

○重点目標A・具体的目標(その2)の具現化のために

・児童会活動を活性化することで,異学年集団活動や集会活動の中で児童一人一人が自分の意見を発表する機会や学年ごとの発表の機会を確保する。

・日記指導をとおして,自分の思いを素直に書いたり,考えを筋道立てて述べたりする素地を養うことができるように,児童の実態にあった日記指導のあり方を探る。

・表現力を高める指導法の改善や学習方法についての研修を行う。

・作文読本を活用することで,よりよい表現物から学ぶ機会としたり,表現への意欲化を図ったりすることができるようにする。

○重点目標A・具体的目標(その3)の具現化のために

・家庭学習の仕方や時間について,家庭との連携を図り, 個別に指導する。

(具体的に家庭での学習を支援できるよう家庭学習の仕方や時間について「家庭学習の手引き」を作成した。)

【家庭学習の手引き 低学年】  【家庭学習の手引き 中学年】  【家庭学習の手引き 高学年】

 

・朝のドリル学習では,前学年の復習をしながら基礎学力を補うとともに,段階別学習プリントを制作し活用する。

 

○重点目標B・具体的目標(その1)の具現化のために

・日常の生活の状況を学級ごとに調査し,実態を把握する。

・実態からその原因を考察し,改善を図る。