江原南小学校:「学力・学習状況」改善プラン
 
1 現状・課題














 

  昨年度は,「表現力を培うための学習指導の充実を図る」という重点目標を設定し,「学校生活の全ての機会を通して,一人ひとりに気づきや考えを持たせる」,「自分の考えを相手に分かるように伝える力を身につけさせる」ための取り組みを学校評価と関連づけながら展開してきた。
 その結果,「気づきや考えをノートなどに書けた」と自己評価した児童は全校の約86%であり,当初設定した目標は概ね達成できた。しかし,「進んで発表することができた」と自己評価した児童は全校の約68%となり,当初設定した目標を達成するには至らなかった。
 また,「全国学力・学習状況調査」や「徳島県学力ステップアップテスト」の結果において,国語科・算数科とも,活用力を問う問題において平均を下回る結果となった。さらに,前年度同様に学力の二極化についてもその結果から推察することができ,全ての子どもたちの学力が十分に満足できる状態には至っていないことも事実である。
 そこで,今年度は新学習指導要領の完全実施の下,表現力の育成,中でも「自分の考えを伝えあう力」の育成をねらいとした教育活動を展開し,児童一人ひとりの個に応じた指導の充実を図っていきたい。














 

  昨年度は,「家庭での学習習慣の定着を図る」を重点目標に設定し,「主体的に家庭学習に取り組もうとする意欲を育てる」と「家庭での読書習慣の定着を図る」ことでその達成を目指した。その結果,「宿題を忘れずにできた」と回答した児童は全校の約90%であった。また,「自分から進んで読書をした」と自己評価した児童は全校の約80%であり,どちらも比較的良好な達成状況となっている。
  ただ,学習状況については,保護者アンケートから得られたデータと児童の自己評価データでは読書に対する意識の差異も見られ,全ての子どもたちの学習状況について十分に満足できる状態には至っていないことも推察される。
  また,昨年度同様「早ね・早おき・朝ごはん」においては,高学年ほど生活習慣が不規則になっている状態が継続しており,家庭と連携しながら望ましい生活習慣の定着を図る必要性を引き続き感じる結果となっている。
  そこで,今年度も,家庭での学習習慣定着への協力要請を常に行いながら,基本的生活習慣全般においての指導の徹底を通して,児童の学習状況の改善を図っていくこととする。
 
2 目標等
 
(1)学力について

  重点目標:表現力を培うための学習指導の充実を図る。

具体的目標

数値目標

具体的方策

評価

改善点






自分の考えを相手に分かるように伝える力を身につけさせる。【話す】












 






発表などで考えを相手に伝えられたと自己評価した児童数が各クラス80%以上を目指す。











 

・ 自分の気づきや考を 学習ノート等に書く活動を取り入れた授業を積極的に展開する。
・ 学校での読書活動の充実を図り,表現のよさを味わわせる。
・ 各学年の発達段階に即した聞き方・話し方マニュアルを作成し、発表の仕方を身につけさせる。
・ 少人数やグループの中で自分の考えを伝えあう活動を取り入れた授業を積極的に展開する
・ 児童が発表について継続的に自己評価する機会を設ける。
・ 互いの思いを伝えあえる学級集団づくりを推進する。
 

 






















 

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(2)学習状況について

  重点目標:家庭での学習習慣の定着を図る。

具体的目標

数値目標

具体的方策

評価

改善点

主体的に家庭学習に取り組もうとする意欲を育る。

 

毎日計画的に家庭学習に取り組んだと自己評価した児童が各クラス80%以上を目指す。

・ 「家庭学習の手引き」(「学力向上に関する資料集収録)に基づく家庭学習マニュアルの改善を図り,継続的な指導を展開する

 





 

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家庭での読書習慣の定着を図る



 

自分から進んで読書に取り組んだと自己評価した児童が各クラス80%以上を目指す。
 

・ 家庭読書週間(仮名)の設置や,学年通信による啓発活動を展開し,家庭との連携の中で読書活動を推進する。
 

 






 

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